おめでとう……と言いづらい
新年のご挨拶、というハガキを作りました。デザインは恒例のパターンだけど、「あけましておめでとう」という気分ではないな…。
10月に父方の祖母が亡くなり、緩い喪中かもしれない。でもうちは浄土宗で、お寺さんによると、この宗派は49日で喪明けだそうで。死は汚れではないという考え方。喪に服すという考え方は神道なんだそうですよ。
でも、あれだけの被災が起きて、喪中ではなくても、送り先にはつながりのある人が亡くなっていたりするかも。なんてことを考えた。まあ、それを言っちゃあ毎年そういう人もいるわけできりがないけど。
そういえば、今年は喪中のお知らせが例年より多い。去年の3倍くらいある。もしやと確認したけど、夏以降が多い。震災とは関係ないかな。心を痛めつつ旅立たれたかもしれませんけども。
そんなわけで、このはがきは新年に、いただいた賀状のお返しという形にします。