周遊忌に時刻表を眺める
2月26日はにーにーろく事件の日。鉄道ファンにとっては宮脇俊三の命日。今日は3月改正の時刻表を眺めて過ごしました。
大判時刻表にはJTB版と交通新聞社版がありまして、いままではあんまり差がなくて、巻頭カラーがおもしろい方を買ってました。あと、旅の予定を組むときはJR版。巻頭におトクなきっぷがまとまっていて便利だから。でも今回から決定的な差が……。JTB版の田沢湖線が、「こまち」を別掲にしちゃったんですよ。ページ数削減のためでしょうし、用途としても『こまち』と各駅停車は違うだろうから、その気持ちはわからないでもない。
しかし……列車のすれ違いや追い越しを調べたいときに不便だ(笑)。時刻表名探偵の石野哲さんが出世して現場から遠ざかったからでしょうか。これからは迷わず交通新聞版かなあ。交通新聞さんはどうかここをまねしないでほしい。
るるぶ編集部には元アスキーの後輩もいるんだけどごめんね……。