テルマエ・ロマエ
銭湯の孫としては見逃せません。というわけで、銭湯の娘(母)と見てきました。
古代ローマの風呂屋設計技師がアイデアに悩み、なぜかそのたびに現代日本にやってきて、そのアイデアを実現して出世していくという話。原作コミックの1巻の内容を再編成して、上戸彩扮する若い漫画家を入れた物語。
主人公が現代日本のアタリマエのことを見てびっくりする。その様子が一番面白いところ。原作を読んでない人は、読む前に観たほうがいいと思います。原作を読んでる人は、上戸彩がどう絡んでくるかが見どころ。なるほどー、あの原作にこんなふうに軽い恋愛要素を付け加えちゃうのねー、みたいな。なぜタイムトリップできて、なぜ戻れるか。ちょっとだけ解明のヒントが描かれます。これも原作にはない解釈かも? まだ2巻までしか読んでないけど。
感想をひとことですませると、上戸彩さんの谷間、ごちそうさまでした!