10/01 国会トリビア
国会に行って来た。参考人……じゃなくて見学です。母が地域活動をしていて、ある衆議院議員さんのお母さんと仲良くなった縁だそうで。国会見学って面白そうだなーと思って混ぜてもらった。
敷地内からのショット。国会の外観画角の定番だそうです。
議事堂に入る前に議員会館へ。議員さんのお部屋を見せてもらいました。建て替わったばかりの議員会館。きれいだな。『相棒』の議員の部屋は地味だけど、実際はこんなに明るい。隣は秘書さん達の執務室。普通の会社の事務室みたいでした。背後は会議スペース。建て替わって高層化して、会議室分だけ一人あたりの面積が広くなったそうで。ちなみに全員同じ広さだそうです。
いわゆる社会科見学コースではなく、議員事務所主催のツアーです。一般見学コースでは見られないところも見せてくれます。国会の会期中ではないので、なんと議員さんが自ら案内してくれました。議員さん忙しいのに大変だなあ……。本会議場や委員会室、天皇陛下の控室なども見せてもらったんだけど、さすがに写真はNGでした。あ、そうそう、堤真一さん、岡田准一さんが出演した『SP』という映画、あの国会議事堂の内部は実物そっくりとわかりました。まさかロケはしていないと思うけど、取材や美術さんがいい仕事してます。
天皇陛下の控室は一見地味だけど、実はすごくいい材料を使っていて、かなり豪華。ドアの蝶番にまで彫金されていたりとか。陛下の控室だけで、国会議事堂の建設費の10%が使われているそうです。その控室の向かいに鍵のかかった部屋があって、なんと陛下専用のトイレ。しかし、国会議事堂が建設されて以来、一度も使われたことがないそうです。警備員とか掃除の人とかが、水回りの点検でコッソリ使っちゃったりしないんだろうか(笑)
ここは小委員会室の前の廊下。壁の一部が白くなってます。これは、議員さん待ちの記者さんたちが寄りかかるから、そこだけキレイになってるそうで(笑)。
その廊下から中庭を見ると、池があって鯉が泳いでます。贅沢だなあ……ではなくて、ここ、実は議員さんたちが馬や馬車で登院した時代の、お馬さん達の控えの広間。池ではなくて水飲み場だったそうです。だからフチが内側に傾斜していて、飲みこぼしが外に落ちないようになってる。へぇぇぇぇ! 鯉は地方自治体からの寄付ではないか、とのこと。
敷地内からのショット。国会の外観画角の定番だそうです。
議事堂に入る前に議員会館へ。議員さんのお部屋を見せてもらいました。建て替わったばかりの議員会館。きれいだな。『相棒』の議員の部屋は地味だけど、実際はこんなに明るい。隣は秘書さん達の執務室。普通の会社の事務室みたいでした。背後は会議スペース。建て替わって高層化して、会議室分だけ一人あたりの面積が広くなったそうで。ちなみに全員同じ広さだそうです。
いわゆる社会科見学コースではなく、議員事務所主催のツアーです。一般見学コースでは見られないところも見せてくれます。国会の会期中ではないので、なんと議員さんが自ら案内してくれました。議員さん忙しいのに大変だなあ……。本会議場や委員会室、天皇陛下の控室なども見せてもらったんだけど、さすがに写真はNGでした。あ、そうそう、堤真一さん、岡田准一さんが出演した『SP』という映画、あの国会議事堂の内部は実物そっくりとわかりました。まさかロケはしていないと思うけど、取材や美術さんがいい仕事してます。
天皇陛下の控室は一見地味だけど、実はすごくいい材料を使っていて、かなり豪華。ドアの蝶番にまで彫金されていたりとか。陛下の控室だけで、国会議事堂の建設費の10%が使われているそうです。その控室の向かいに鍵のかかった部屋があって、なんと陛下専用のトイレ。しかし、国会議事堂が建設されて以来、一度も使われたことがないそうです。警備員とか掃除の人とかが、水回りの点検でコッソリ使っちゃったりしないんだろうか(笑)
ここは小委員会室の前の廊下。壁の一部が白くなってます。これは、議員さん待ちの記者さんたちが寄りかかるから、そこだけキレイになってるそうで(笑)。
その廊下から中庭を見ると、池があって鯉が泳いでます。贅沢だなあ……ではなくて、ここ、実は議員さんたちが馬や馬車で登院した時代の、お馬さん達の控えの広間。池ではなくて水飲み場だったそうです。だからフチが内側に傾斜していて、飲みこぼしが外に落ちないようになってる。へぇぇぇぇ! 鯉は地方自治体からの寄付ではないか、とのこと。