ワープ航法
鉄道の旅を楽しむ人々、とくに全線踏破を目指す人が、列車を効率よく乗り継ぐために鉄道以外の交通手段を使う。これをSFアニメの時空短縮航法になぞらえてワープと言います。東京のJR蒲田から京急蒲田へ歩くと「徒歩ワープ」。高知県の土佐くろしお鉄道の奈半利駅からバスで室戸岬を経由して阿佐海岸鉄道の甲浦へ向かうと「バスワープ」。大糸線の閑散区間を「タクシーワープ」で乗り継ぐという荒業もあります。名鉄の中部国際空港駅から仙台空港鉄道までの飛行機ワープなんて、いつかやってみたいです。
今日のワープは若戸渡船を使った「船ワープ」。鹿児島本線の戸畑から筑豊本線の若松まで。鉄道で行こうとすると折尾経由で43分450円。渡船なら洞海湾を3分で渡って100円です。まさにワープです。ちなみに、バスで若戸大橋を渡っていく方法もあります。渡船の場合、駅から船着場まではちょっと歩きますが、バスなら駅前から駅前です。でも船のほうが安くて早いかも?
今日のワープは若戸渡船を使った「船ワープ」。鹿児島本線の戸畑から筑豊本線の若松まで。鉄道で行こうとすると折尾経由で43分450円。渡船なら洞海湾を3分で渡って100円です。まさにワープです。ちなみに、バスで若戸大橋を渡っていく方法もあります。渡船の場合、駅から船着場まではちょっと歩きますが、バスなら駅前から駅前です。でも船のほうが安くて早いかも?