白夜行
被害者の少年と容疑者の娘。その秘密に近づいた者は殺される。二人が巧みに操る運命の糸により翻弄される人々。一気に読ませる長編ミステリー。
びっくりした。怖かった。こんな人が回りにいたらどうしよう。いや、もしかしたら居たかもしれない。あの時の不幸は誰かが仕組んだことかもしれない。そう思わせるほどの新しい恐怖体験です。この小説ですごいところは、主人公であるはずの二人の心理描写がないんです。すべて第三者の視点で語られ、二人の見えない糸が結ばれている。だから先のストーリーが気になって仕方ない。
鉄道&Eスポーツライターの日常とか。
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