浅見光彦のライバル、宮之原警部?
だいぶ前に買ったまま積み上げていた『襟裳岬殺人事件』を読了しました。この本はタイトルに惹かれた"ジャケ買い"。
旅行者が襟裳岬で女性の絞殺死体を発見したところから物語が始まります。同時に離れた場所で男性の服毒死体が発見され、そこに女性のバッグがあることから、心中事件で処理されるはずが、壮大な政界スキャンダルに発展する。定番の展開で、2時間ドラマ的に楽しめるエンタテイメント作品でした。
旅行者が襟裳岬で女性の絞殺死体を発見したところから物語が始まります。同時に離れた場所で男性の服毒死体が発見され、そこに女性のバッグがあることから、心中事件で処理されるはずが、壮大な政界スキャンダルに発展する。定番の展開で、2時間ドラマ的に楽しめるエンタテイメント作品でした。
![【小説幻冬 2017年 05 月号 [雑誌]】…](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41gtq0lpHdL._SL160_.jpg)


















