競艇おねーさん
小雨の中、歩いてドッグランへ行きます。夏までは歩くぞー。運動するぞー。って、もともと犬を飼う目的はそれだったハズ!
途中で競艇場の前を通るんだけど、競艇新聞を売っているおねーさんと最近仲良くなりつつあります。彼女がここに居るのは3年前から知っていて、かわいいなー、と思っていたんだ。でも私は競艇やらないし。一生、彼女との接点はないだろうと思ってた。
このおねーさん、私が通り過ぎるときはいつもなんか食べてる。
「ほら、いんてる、このお姉さん、またなんか食べてるぞ」
とかいいながら気を引いているうちに、お姉さんがいんてるに興味を持ってくれた。しめしめ。

途中で競艇場の前を通るんだけど、競艇新聞を売っているおねーさんと最近仲良くなりつつあります。彼女がここに居るのは3年前から知っていて、かわいいなー、と思っていたんだ。でも私は競艇やらないし。一生、彼女との接点はないだろうと思ってた。
このおねーさん、私が通り過ぎるときはいつもなんか食べてる。
「ほら、いんてる、このお姉さん、またなんか食べてるぞ」
とかいいながら気を引いているうちに、お姉さんがいんてるに興味を持ってくれた。しめしめ。

![【小説幻冬 2017年 05 月号 [雑誌]】…](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41gtq0lpHdL._SL160_.jpg)


















