意外なことに、我が町大森は
お化け屋敷発祥の地でした。
スプラッターハウスというゲームの記事を書いているとき、ふと思いついてお化け屋敷の歴史をたぐってみたら、出てきた名前が『瓢仙』というお医者さん。江戸末期の名医だったそうですが、実は化け物人形のコレクターでした。どんなものかというと、からくり人形に魚の鱗や獣の皮を貼り付けちゃったもの。まあ、頭も獣なんでしょうな。人魚とか犬男とか。
瓢仙さん、天保元年3月に東大森の自宅でコレクションを無料公開。人形のみならず、壁や天井にまで魔物や妖怪の絵で埋め尽くした。これが江戸中に知れ渡り、大森の化け物屋敷と呼ばれ、見物人が絶えなかった。そして最後は不謹慎だとして、代官様に取り壊されちゃったそうです。
これ、どのあたりなんでしょうね。人が集まるくらいだから、旧東海道の美原通りの近くだと思いますが。
そこのアナタ、
「いまじゃ俺んちも化け物屋敷……」とか言わないように。
スプラッターハウスというゲームの記事を書いているとき、ふと思いついてお化け屋敷の歴史をたぐってみたら、出てきた名前が『瓢仙』というお医者さん。江戸末期の名医だったそうですが、実は化け物人形のコレクターでした。どんなものかというと、からくり人形に魚の鱗や獣の皮を貼り付けちゃったもの。まあ、頭も獣なんでしょうな。人魚とか犬男とか。
瓢仙さん、天保元年3月に東大森の自宅でコレクションを無料公開。人形のみならず、壁や天井にまで魔物や妖怪の絵で埋め尽くした。これが江戸中に知れ渡り、大森の化け物屋敷と呼ばれ、見物人が絶えなかった。そして最後は不謹慎だとして、代官様に取り壊されちゃったそうです。
これ、どのあたりなんでしょうね。人が集まるくらいだから、旧東海道の美原通りの近くだと思いますが。
そこのアナタ、
「いまじゃ俺んちも化け物屋敷……」とか言わないように。