ケーブルカーをハシゴする
朝イチの電車に乗って、御嵩と大山のケーブルカーに乗ってきました。この2路線を踏破して、関東一都六県の鉄道路線をすべて乗ったことになります。なんとなくひと区切り。もっとも、来年春には日暮里舎人ライナーが開業し、次は地下鉄13号線も控えています。タイトルホルダーとしてのチャレンジはまだまだ続きます。
青梅線の201系。省エネ電車として華々しくデビューした中央線系統の顔でした。しかし、もっと省エネの233系が大量投入されています。見納めの日は近いかも。
ケーブルカーを降りましたが、ぐっと来る紅葉はなし。御嶽神社へと足を伸ばします。片道30分の散歩。
このあと、青梅線の御岳駅に戻り、青梅駅で鉄道公園を見物した後、青梅線で立川へ、さらに南武線で登戸へ。そして小田急で伊勢原へ、と大移動。伊勢原からバスで大山ケーブル下駅へ。
こちらは大山ケーブルカー。
今回は紅葉情報サイトをチェックして、ようやく"見頃"マークが出たので欲張りましたが、実はこれがきつかった。さんざん歩き回った後の大山ケーブル。ここはバス停からケーブル駅までが550メートルの参道。ほとんど階段です。情けないことに登り道の途中で左足が釣り、膝がガクガクしはじめました。
でもなんとか登りたい、と土産屋で杖を購入。600円のイチバン安い奴だけど、これが軽くて高さもちょうど良い。杖ってすごいな、と思いつつ、とうとう自分のための杖を買っちまった、と身体の衰えを実感します。ケーブルカーの踏破は体力が必要だ。なるべく早いうちに乗っておかなくちゃ。
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