幻のケーキ職人
開封して6日目の牛乳を鍋に空け、砂糖とティーバッグをぶち込んでちょっと煮詰めてみたら、これが結構美味かった。ひとり暮らしだと、牛乳1リットルの消費がなかなか難しい。ついつい飲むタイミングを逃して腐らせてしまう。寒いとなおさらだ。

ところで私が住む街には、知る人ぞ知るというケーキ職人がいる。今日の昼飯は彼女が作ったブルーベリーマフィン。

お店の場所は内緒。幻の店の幻の味。

ところで私が住む街には、知る人ぞ知るというケーキ職人がいる。今日の昼飯は彼女が作ったブルーベリーマフィン。

お店の場所は内緒。幻の店の幻の味。
![【小説幻冬 2017年 05 月号 [雑誌]】…](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41gtq0lpHdL._SL160_.jpg)



















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