Sid Meyer's Railroads
そういえばSid Meyer's Railroadsが発表されたけど、その後どうなったかな、と思ったら、もう英語版は発売されていました。しかも公式サイトに体験版もありました。というわけでちょっとやってみた。
Sid Meyerって人はSimCityのウィル・ライト氏と並んでゲームデザイナーの歴史に残る偉人でございます。鉄道会社経営ゲームのRailroad Tycoonは超ヒット。箱庭系経営シミュレーションの神様です。植民地開拓ゲーム「シビライゼーション」というゲームの作者でもあります。
ところがシドさん、鉄道には飽きちゃったみたいで続編を作ってくれなかった。そこで開発者以上にRailroad Tycoonを愛していたPOPTOPという会社がシドさんから許諾を得てRailroad Tycoon2、Railroad Tycoon3を作りました。どちらも面白かった!
そしたらシドさん、また自分で作りたくなっちゃったらしく、だけどRailroad Tycoonの名前はPOPTOPに渡しちゃったので、あらたにSid Meyer's Railroadsという名前で鉄道会社経営ゲームを作ったのです。
線路を敷き、駅を作り、機関車を購入して列車を仕立てる。これがゲームの基本。街と街をつなぎ、積み荷を選択すれば列車が走り出す。目的地に荷物を届ければ売上が入ります。そのお金でさらに線路を敷いたり、ライバル会社の株を買って買収したりできます。
今回の最大の特徴は、鉄道ファン的に言うと"信号と閉塞区間"というアイデアにあります。前作までは1本の線路に列車が何本も走ってくれました。片方の列車が透明になるって大胆な仕掛けでした。今回は駅の両端に信号機があり、信号機の間にひとつの列車しか入れません。
新しい機関車が使えるようになると、こんなに大きな画面になります。その美しさに、手を止めてずっと眺めてしまいそう。
しかも機関車の色を自由に設定できるし!
ポイントを設置するたびに信号機が増えます。駅は小さくてシンプルすぎますが、複線区間の渡り線もしっかり設定しなくてはいけません。配線マニアにはたまりませんねぇ!
日本語版はA7と同じ発売元、サイバーフロントさんから出るそうです。楽しみです。
ところがシドさん、鉄道には飽きちゃったみたいで続編を作ってくれなかった。そこで開発者以上にRailroad Tycoonを愛していたPOPTOPという会社がシドさんから許諾を得てRailroad Tycoon2、Railroad Tycoon3を作りました。どちらも面白かった!
そしたらシドさん、また自分で作りたくなっちゃったらしく、だけどRailroad Tycoonの名前はPOPTOPに渡しちゃったので、あらたにSid Meyer's Railroadsという名前で鉄道会社経営ゲームを作ったのです。
線路を敷き、駅を作り、機関車を購入して列車を仕立てる。これがゲームの基本。街と街をつなぎ、積み荷を選択すれば列車が走り出す。目的地に荷物を届ければ売上が入ります。そのお金でさらに線路を敷いたり、ライバル会社の株を買って買収したりできます。
今回の最大の特徴は、鉄道ファン的に言うと"信号と閉塞区間"というアイデアにあります。前作までは1本の線路に列車が何本も走ってくれました。片方の列車が透明になるって大胆な仕掛けでした。今回は駅の両端に信号機があり、信号機の間にひとつの列車しか入れません。
新しい機関車が使えるようになると、こんなに大きな画面になります。その美しさに、手を止めてずっと眺めてしまいそう。
しかも機関車の色を自由に設定できるし!
ポイントを設置するたびに信号機が増えます。駅は小さくてシンプルすぎますが、複線区間の渡り線もしっかり設定しなくてはいけません。配線マニアにはたまりませんねぇ!
日本語版はA7と同じ発売元、サイバーフロントさんから出るそうです。楽しみです。
COMMENTS