大戦略8
シミュレーションゲームの記事をいただいて、ここ数日はプレイ&画撮に追われていました。シミュレーション系はテストプレイが長いです。ルールを理解するまで時間がかかるし、見栄えのする絵が出るまでプレイします。そして何よりも、度を超して遊んでしまう私の性分がいけません(笑)。もうちょっと遊びたい! でもガマンして次のゲームをインストール……。
さて、最初のタイトルは大戦略8。マイコンブームから続くウォーシミュレーションゲームの老舗ブランドです。ボードゲーム風のターン制ルールでデビューした同作品は、PCならではの楽しみ方としてリアルタイム進行版もあります。で、私はターン制のほうが好きで、リアルタイム系は苦手でした。しかし、大戦略8はリアルタイム制ながらも、一定時間でゲームが自動的にストップします。そこでじっくり戦略を立てられる。大戦略は本作で、やっとターン制とリアルタイム制のハイブリッドを完成させました。
さて、最初のタイトルは大戦略8。マイコンブームから続くウォーシミュレーションゲームの老舗ブランドです。ボードゲーム風のターン制ルールでデビューした同作品は、PCならではの楽しみ方としてリアルタイム進行版もあります。で、私はターン制のほうが好きで、リアルタイム系は苦手でした。しかし、大戦略8はリアルタイム制ながらも、一定時間でゲームが自動的にストップします。そこでじっくり戦略を立てられる。大戦略は本作で、やっとターン制とリアルタイム制のハイブリッドを完成させました。
大戦略ファンにとって気になるところは、ヘックスでなくなってスクウェアになったこと。ヘックスとは六角形のマスのことです。ウォーシミュレーションのボードゲームでは、将棋盤のような四角いマスだと、縦や横より斜め方向の移動距離が長くなってしまうので、六角形のマスを並べて、ユニットの移動力をなるべくリアルにしようとしていたんですね。ところが今回はヘックス廃止。画面を見るとスクウェアになっています。しかしご安心あれ。このスクウェアのマスは正確にはグリッド線に過ぎず、ユニットの移動は、スクウェアの内部にある"さらに細かい座標系"を使います。これで移動系がヘックスよりもリアルになりました。
従来は初期状態で強制表示になっていた戦闘アニメも、見たいものだけ選べるようになりました。同じ戦闘でも複数の描写パターンがあります。まあ、何度も眺めればいずれ飽きちゃいそうですが、良くできています。難を言えば、メインの3D表示では1ユニットに見えるけど、リアルタイム戦闘では複数のユニットになるところ。3D表示のユニットは舞台の存在を示す"アイコン"だと理解できれば納得なんですが、これは一致させてもらいたかったなあ。正直、1ユニット1機に固定して、ユニットの上限を上げ、複数ユニットの同時戦闘を可能にしてもらいたい。まあ、そうなると海外のRTSと同じになっちゃいそうですが。
#画像は発売日後に掲載しました。
従来は初期状態で強制表示になっていた戦闘アニメも、見たいものだけ選べるようになりました。同じ戦闘でも複数の描写パターンがあります。まあ、何度も眺めればいずれ飽きちゃいそうですが、良くできています。難を言えば、メインの3D表示では1ユニットに見えるけど、リアルタイム戦闘では複数のユニットになるところ。3D表示のユニットは舞台の存在を示す"アイコン"だと理解できれば納得なんですが、これは一致させてもらいたかったなあ。正直、1ユニット1機に固定して、ユニットの上限を上げ、複数ユニットの同時戦闘を可能にしてもらいたい。まあ、そうなると海外のRTSと同じになっちゃいそうですが。
#画像は発売日後に掲載しました。
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