Sid Meier’s Railroads !
汽車旅サイトの情報収集をしていたら、なぜかゲーム情報サイト『4Gamer.net』がヒットしました。なんだろう、と思ったら、『シド・マイヤーの新作は鉄道経営シム「Sid Meier’s Railroads!」』だって。おおお、すごいなそりゃ! 今年の秋に発売! 楽しみだ!
シド・マイヤーはシミュレーションゲームの第一人者。現在52歳。彼が37歳の時、つまり15年前に作った『シビライゼーション』は世界的なヒットとなりました。ターン制都市育成戦略ゲーム、というんでしょうか。開拓者が街を作り、その街を発展させつつ、敵陣の街を探し、友好関係を結んで交易をしてさらに発展させるか、武力で制圧するか、というゲーム。都市の文明を最高に高めて宇宙へ移民するか、すべての都市を制圧して地球を制服すれば勝ち、というゲームでした。
彼が作った鉄道会社経営シミュレーションが『レイルロードタイクーン』。線路を敷き、列車を走らせて利益を上げ、ライバルの会社の株を買い占めて子会社にするか、ライバルの路線を妨害して倒産させるか、というゲーム。これは鉄道好きはもちろん、経営ゲームファンも夢中にさせました。
レイルロードタイクーンは、シドマイヤーよりもこのゲームを愛する会社、『POPTOP』に権利が譲られ、『レイルロードタイクーン2』、『レイルロードタイクーン3』が作られました。もちろんこれも面白かったんですが、シドさん、手放した鉄道経営ゲームをもう一度作りたくなったらしいです(笑)。アメリカで報じられた記事の内容を見ると、なんとなく『レイルロードタイクーン3』にそっくり。シドマイヤー自身の手による、正当な続編と言えそうです。
Sid Meier’s Railroads ! の開発元はFiraxis Games、販売は2K Games。この組み合わせは『シビライゼーション4』と同じです。『シビライゼーション4』は昨年秋に発売。日本語版は2006年春。販売元はサイバーフロント。ということはSid Meier’s Railroads ! も2007年春に日本語版かな。もう楽しみだったらありゃしない!
彼が作った鉄道会社経営シミュレーションが『レイルロードタイクーン』。線路を敷き、列車を走らせて利益を上げ、ライバルの会社の株を買い占めて子会社にするか、ライバルの路線を妨害して倒産させるか、というゲーム。これは鉄道好きはもちろん、経営ゲームファンも夢中にさせました。
レイルロードタイクーンは、シドマイヤーよりもこのゲームを愛する会社、『POPTOP』に権利が譲られ、『レイルロードタイクーン2』、『レイルロードタイクーン3』が作られました。もちろんこれも面白かったんですが、シドさん、手放した鉄道経営ゲームをもう一度作りたくなったらしいです(笑)。アメリカで報じられた記事の内容を見ると、なんとなく『レイルロードタイクーン3』にそっくり。シドマイヤー自身の手による、正当な続編と言えそうです。
Sid Meier’s Railroads ! の開発元はFiraxis Games、販売は2K Games。この組み合わせは『シビライゼーション4』と同じです。『シビライゼーション4』は昨年秋に発売。日本語版は2006年春。販売元はサイバーフロント。ということはSid Meier’s Railroads ! も2007年春に日本語版かな。もう楽しみだったらありゃしない!
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