旧万世橋駅
鉄道ゲーム本にかかりきりで中断していたリアル鉄道本の作業に再着手。今日はネタ探しを兼ねて、秋葉原の交通博物館に行ってきました。交通博物館は今年の5月14日を最後に閉館が決まっており、展示物は来年10月14日に大宮に開館する鉄道博物館に引き継がれる予定です。
交通博物館では閉館を記念して、万世橋駅の遺構を公開しています。交通博物館のある場所は秋葉原電気街の南側。中央線に隣接しています。実はここ、かつては万世橋という駅だったんです。東京駅が建てられるまでは、中央線の起点でした。旧ホームに上がる階段の先に温室のような上屋が建てられ、そこから旧ホームを眺められます。
交通博物館内も賑わっていました。みなさん鉄道の展示に夢中ですが、ちょっと待った! 私は気づいてしまいました。いま見るべきものは鉄道モノじゃないんですよ。鉄道系の展示物は大宮に移管されるんですから。重要なことは
交通博物館−新鉄道博物館=航空、船舶、自動車
つまり、鉄道以外の展示物のほうが見納めになるかもしれないってことです。航空系は成田の航空博物館に行くかもしれないし、船舶系はお台場の船の科学館に行くかもしれません。しかし、車やバイクはどうなるのか。クルマはトヨタ博物館、バイクは茂木のホンダミュージアムかなあ。でも日比谷交差点の信号機とか、自転車とか、バスとか……どうなるんでしょう。
ちなみにこのヘリコプターは日本ヘリコプターが運航していたベル47Dです。正面のマークでもわかるように、日本ヘリコプターはANA全日空の前身でした。全日空の時刻表は、フライトナンバーがNH0000便という表記になっていますが、このNHは日本ヘリコプターという社名の名残です。
交通博物館内も賑わっていました。みなさん鉄道の展示に夢中ですが、ちょっと待った! 私は気づいてしまいました。いま見るべきものは鉄道モノじゃないんですよ。鉄道系の展示物は大宮に移管されるんですから。重要なことは
交通博物館−新鉄道博物館=航空、船舶、自動車
つまり、鉄道以外の展示物のほうが見納めになるかもしれないってことです。航空系は成田の航空博物館に行くかもしれないし、船舶系はお台場の船の科学館に行くかもしれません。しかし、車やバイクはどうなるのか。クルマはトヨタ博物館、バイクは茂木のホンダミュージアムかなあ。でも日比谷交差点の信号機とか、自転車とか、バスとか……どうなるんでしょう。
ちなみにこのヘリコプターは日本ヘリコプターが運航していたベル47Dです。正面のマークでもわかるように、日本ヘリコプターはANA全日空の前身でした。全日空の時刻表は、フライトナンバーがNH0000便という表記になっていますが、このNHは日本ヘリコプターという社名の名残です。
COMMENTS
社会科見学もここだったなー。
先日、万世橋駅の見学をしようと
電話をかけねばと思いよーくHP見たら
〆切は2日前とか書かれていて。
やっぱり平日に行きたいなとか思い直しました。