流氷船とイケメン居酒屋
「はまなす」で札幌に着き、約1時間の乗り継ぎで「流氷特急オホーツクの風」に乗車。特急とはいえ5時間以上の乗車です。これはさすがに辛くて退屈なはず……。
「まぁ、雪景色がきれいねぇ」「木の枝に雪が積もってクリスマスツリーみたいねぇ」そして、「夜の電車が横になれたのがよかったわねぇ、ちっとも疲れないわ」
ギリギリ戦中生まれの母にとって、これくらいは余裕だった。
「まぁ、雪景色がきれいねぇ」「木の枝に雪が積もってクリスマスツリーみたいねぇ」そして、「夜の電車が横になれたのがよかったわねぇ、ちっとも疲れないわ」
ギリギリ戦中生まれの母にとって、これくらいは余裕だった。
昼過ぎに網走着。網走監獄博物館を駆け足で見物して流氷観光船へ。ここまできて「本日は流氷がありません」と言われガックリ。でもほかにすることもないし、というわけで遊覧船に乗ってみた。そうしたら、運のいいことに、沖にはわずかに流氷のかけらがありました。三浦海岸のクラゲの大群に似てる(笑)。
「前に来たときはこれっぽっちもなかったのよ。これでも見られてよかったわ!」
あう、これだけの流氷なのに喜んでる……。
晩飯はネットで調べた居酒屋へ。海の幸盛りだくさんで、店員がイケメンぞろい。母ちゃんますます上機嫌orz。
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