証券売却予約とは
A列車で行こう9では、株式取引も変わるらしいです。ちらっと出た話は「売却予約」。これはどういうことかというと、「すぐに現金にならないし、指定した金額にならないかもしれないよ」ってことです。これは実際の株取引に即した変更で、リアリティ向上につながります。
僕の実体験でお話しすると、長いことJR東日本株をひとつだけ持ってました。大人気株で、初公開のときに抽選になったんですね。シャレで抽選に応募したら購入権が当たっちゃったので、ボーナス前借みたいな借金をして買った(笑)。毎年、数千円の配当をもらってました。
これを売るときにどうだったかというと、確か、90万円くらいのときに証券会社に持っていって、売ってって頼んだんです。でもすぐに売れない。売る予約だけ。そうすると、だいたい手続きに1週間くらいかかるんですよ。で、その間に株価は変動するでしょ。株価は売買成立時に決まるので、そのときの株価になります。
僕の場合はラッキーで、ちょうど100万で売れました。90万で売るつもりが100万。でも手数料と税金を取られちゃうけど(笑)。これが株の売却の仕組みです。上がったから良かった。でも逆に下がった可能性もあります。売れるまではドキドキしました。
いままでのA列車で行こうの株は、安く買って高く売れば儲かった。でも今度からは損するかもよってことですね。株は長い目でみていかないとだめですね。A列車で行こうDSでは株主優待制度がありました。あれはよかったな。今回はどうでしょうね。
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