交通事故
風見信吾さんの娘さんが事故で無くなったニュースを見て、自分を戒めます。ドライバーの信号が青で右折したところ、やはり信号が青で渡り始めた女の子を轢いてしまったという事故でした。
僕はこういう場面でヒヤッとしたことが何度もあります。ワイドショーでは「赤信号を無視する交差側ならともかく、ドライバーからは青信号で渡ってくる歩行者が見えているはずなのに、どうして気付かないんだ」なんて言ってますが、それは運転していない人の見方ですね。ドライバーからは確かに女の子は見えていたはずです。でも、止まって見えることがあるんです。
僕はこういう場面でヒヤッとしたことが何度もあります。ワイドショーでは「赤信号を無視する交差側ならともかく、ドライバーからは青信号で渡ってくる歩行者が見えているはずなのに、どうして気付かないんだ」なんて言ってますが、それは運転していない人の見方ですね。ドライバーからは確かに女の子は見えていたはずです。でも、止まって見えることがあるんです。
クルマと女の子の相対速度が一致してしまうんですね。「女の子が居るな、止まっているな。こちらを待ってくれるんだ。それなら速く曲がらなきゃ。対向車も来ちゃうし……」だけど実は女の子は小走りだった。そういう間違いは起こりうる。あのトラックドライバーだけがボケているんじゃなくて、ドライバーなら誰でもあの事故を起こす可能性があります。気をつけなくちゃね。人が居たら止まる。そういう習慣をつけないと。
あと、子供には上の説明は難しいから、とにかくクルマを信用するな、と教えるしかないですね。手を上げて、横断歩道を渡りましょう。これ、無駄な標語じゃないんですよ。手を上げていれば歩いているかどうか判りやすいですから。特に子供は背が低いので手を上げましょう。
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