サブデンでゴキゲン!
VGA用補助電源を取り付けてみました。ZAWARD社のサブデンです。取り付け後、バトルフィールド2142をインストール。2ゲームやりましたが、電源落ちしませんでした。取り付け前はデモ版を起動して2分で落ちていたので、電源強化作戦は成功したようです。よかったよかった。あとでQUAKE4のシングルとハーフライフ2でも試してみよう。
ただし、取り付けにはちょっと問題がありました。サブデンは5インチドライブに収まるサイズがウリなんですが、5インチベイに挿入しようとすると、私のケース内部の取り付けステーに引っかかります。ほんの1ミリほど高いんです。それで気付いたんですが、5インチベイに取り付ける機器って、パネル部分はMAXサイズでも、ボディはひとまわり小さく作ってる。でもサブデンはパネルと胴回りが同サイズ。外付けしたときの外観を重視しちゃったみたいです。そのおかげで、内部5インチベイのステーを持っているケースでは引っかかっちゃう。
ステーを折り曲げようと、3時間くらいペンチでこじるなど、いろいろ試したんですが無理でした。仕方なく、サブデン本体のカバーを外して取り付けました。カバーの厚みのぶんだけでかいんです。惜しい。カバーのネジの部分には、開けると保証しないよっていう意味の英語シールが貼ってありました。取り付け時点で保証対象外になっちゃった。とほほ。
ただ、Webの情報では解りませんでしたが、前面の放熱版の裏にはブルーのダイオードが仕込まれていました。黒い筐体に白いパネルってどうかなーと思っていたんですが、デコパソパーツだったとわかってかなり満足。
配線も簡単でした。本体から伸ばした電源コードを添付の専用背面ブラケットの穴に通して、外のコンセントに繋ぐだけ。メイン電源とのリンクは内部配線で余った12Vコネクタを繋ぎます。メイン電源の12Vに通電すると自動的にスイッチが入ります。他社のVGA電源は、メイン電源からマザーボードへ繋ぐ配線に分岐用コネクタを挟んで検知線をもってくるようになっていますが、サブデンの方式のほうがラク。マザーボードの電源コネクタって固いし、メインの配線をいじりたくないですから。
カバーを外したことで内部の熱循環や、磁力で本科の機器に与える影響が不安ではありますが、VGA用電源やデコパソアクセサリ用電源としてイイ感じです。
ちなみにVGA用電源は他に、サーマルテイクのW0099というのがあります。写真を見る限り、こちらはボディがパネルより小さく作られているようです。デコパソのサーマルテイクだし、こっちのほうが良かったかも?
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