東京ゲームショウ:仕事編
私の日記のほとんどが23時台のタイムスタンプになっていますが、実際に書いている時間は翌朝の起床時です。目覚めて、仕事に向かうまでの時間、頭を活性化させるために日記を書くと。日記を書かなかった日も、あとから埋めていますので油断しちゃいけません。まあ、そういう日記は、たいてい犬の写真でお茶を濁しておりますが。
さて、今日、26日は午前0時30分起床。前の日に寝た時刻が午後2時くらいでした。寝過ぎた、というより倒れた。東京ゲームショウの期間中、昼間に取材、夜にその原稿と次の仕事の仕込みその他で、ほとんど寝ていなかった。ベッドに行かないって決めた。で、気付いたら23時まで書いていた。うっかり24時間近く起きていました。どうりでスピードが落ちてるわけだ。寝ました。そんな一日。
さて、今日、26日は午前0時30分起床。前の日に寝た時刻が午後2時くらいでした。寝過ぎた、というより倒れた。東京ゲームショウの期間中、昼間に取材、夜にその原稿と次の仕事の仕込みその他で、ほとんど寝ていなかった。ベッドに行かないって決めた。で、気付いたら23時まで書いていた。うっかり24時間近く起きていました。どうりでスピードが落ちてるわけだ。寝ました。そんな一日。
今回のゲームショウは講演とインタビュー系の取材が多くて、これが仕上げに時間がかかります。ボイスレコーダーの音声データを聞きながら、昔で言うテープ起こしをやるんです。これが録音した時間の2〜3倍かかる。それから文章を再構成します。時系列のままじゃ散漫になってしまうし、あっちこっちに話題が飛んでいるので、話題ごとに段落にまとめたりします。トータルでもの凄く時間がかかるんですね。で、それが解ってるからヤル気の神様がなかなか降りてきません。仕事の間の休息が長くなりがち。
でも、インタビューや講演記録の仕事は面白い。第一線でがんばっている人の話だから、もの凄く良い言葉がたくさん入ってる。テキストに起こしながら、もう一回感動しちゃうこともある。インタビューってのは、旅に似ています。
しかしアレだね、もう少しスピードアップできないもんですかね。よく、「主婦が自宅で稼げる!」なんてテープ起こしの仕事紹介の広告があるけど、騙されちゃいけません。60分のテープ起こしが2000円、という場合、時給2000円にはなりませんよ。録音状態が悪かったり、専門用語の漢字やスペルを調べたりすると、下手すりゃ5時間くらいかかります。時給400円ですからね。だいたい、僕らのような取材者が手間を省くために発注するんだから、僕らのギャラより高くなるわけがないんです。気をつけましょう。
COMMENTS
でも私は、そんなの絶対無理だよねーと思いながら、毎回テープから起こしてます。お陰でTGS期間中はほとんど寝れなかった…
ところで音声データを再生するとき、どのソフトを使ってますか? ボタンを押すだけで「10秒巻き戻し」といった事が出来るのないかなーと思ってるんですが。なかなか見当たらなくて、今でもMediaPlayerを使ってます
もう少しフリーソフト探してみますね