すぎやまの日々

タイトル横の画面は２番目のマップです。田舎駅は１面１線だと鄙びた感じですが、５番線まで拡張すると立派です。地方幹線の主要駅のように見えます。ホームを見てください。４８５系ボンネットタイプです！　車両が３Ｄになってよかった。後のページで紹介するラピートの造形もいい雰囲気です。

さて、次の項目は違ってます（泣）。線路は８方向に引けます。ただし、斜め線路を引く場合、45度カーブから伸ばしていきます。単純に斜め方向へマウスを動かすと、90度カーブつきの線路になってしまいます。記事では反対方向からも……とありますが、斜め線路が延長できない仕様だったんですね。製品ではもっと簡単に斜め線路を敷けます。ポイントなどの種類を見る限り、基本は４方向なので間違ってないとも言えますが。

次、駅ですが、拡張は1→2→3→4→5番線の順にできます。Ａ4のような1→3→5ではありません。それを印象づけるために、１面１線の駅と２面２線の駅を並べています。駅の立体交差駅ですが、この十字パターンだけではなく、スタックさせてＡ21ｃのような二階建ての駅も作れます。

子会社について。これは記事ではなくネット情報のフォローですが、自社の子会社は不動産取引機能で売却できます。したがって、Ａ４のように駅前にマンションを建てまくって転売して儲けるという技は使えそうです。しかし他社の物件の購入はできません。線路敷設時に強制撤去はできます。その時は、他社物件を評価額で買う、というカタチになります。土地は収用できるけど物件は買えないってことですね。

注目の車両のリニアモーターカーですが、製品版ではリニアを建設した場合のみ選択できます。新幹線も同様で、在来線との混在は無理だと思います。

そのほか、なぜかレビューでは勾配がなかったり、ポイントがなかったりしますが、その辺は大人の事情ってヤツです(笑)。

ちなみに私のパソコンは、Pen4 2.56 RAM512MB Nvidia Geforce Ti4600(128MB)でした。ほとんどストレスを感じることなく遊べました。


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