すぎやまの日々

鉄道＆Ｅスポーツライターの日常とか。

CPL2005冬大会日本予選

2005/11/05 Sat

昼少し前にお茶の水のデジタルハリウッドへ。『CPL2005冬大会日本予選』の取材です。これは平たく言うとネットワーク対戦ゲームの大会です。でもそこいらのゲーム販促イベントとはチョット違う。世界でイチハン強いヤツを選び、賞金を出しちゃうといもの。

日本からはカウンターストライクというゲーム部門に出場するんですが、このゲームでトップを取ったら優勝賞金は１万8000ドル(約200万円)。入賞賞金の総額は６万ドル（約700万円）になります。もっとも、お金だけじゃなくて、トップになったぜ、というだけでものすごい名誉なんです。

カウンターストライクは、競技ルールでは５人対５人のチーム戦。それぞれ攻撃側(テロリスト)役と守備(対テロ特務部隊)役になります。攻撃側がマップ上の目標地点に時限爆弾をセットして爆破させたら勝ち、守備側は時限爆弾の設置を阻止するか、セットされた爆弾を解除すれば勝ち、というルール。１ラウンドが１分４５秒で、前半15ラウンド、攻守交代して後半15ラウンド、16ラウンド先取で勝ちです。

これがね。実際にプレイするのも楽しいんですけど、観戦して楽しいんですよ。サッカーやプロ野球の試合みたいにおもしろい。特に実況アナウンサーの解説を聞きながら観ると面白い。今回は実況アナが第三者視点を駆使して、テレビ中継のごとくゲームの見せ場を見せてくれたのでほんとに良かった。ストリーミング放送してもらいたいくらい。あるいはDVDにしてくれたら買う！

オンラインゲームのうち、競技性を重視する対戦はＥスポーツと呼ばれています。Ｅスポーツ。来年は流行りますからね。要注目ですよ。

ゲーム > eSports | comments (0) | trackbacks (0)