メモリを増設しよう。1G→4G
A列車で行こう9の公式サイトが更新されましたね。よかった。ほっとした(笑)。マルチコア対応なんですね。私のPentiumEEは2コア&ハイパースレッドで見かけ上4コアですが、ちゃんとした4コアのほうが快適だろうなあ。CPU交換となるとPCまるごと買い換えたくなってきた。ゲームソフトのサイトなのに新しいパソコンが欲しくなる不思議なサイトだ(笑)。
さて、昨日はだらだらと詰まらないことを書いたので、
今日はだらだらと役立ちそうな話をします。
いま、A列車で行こう9の発売を待つ人がやるべきことは、自分のPCが対応しているか確認すること。そしてパワーアップか買い換えを検討することでしょう。しかし、買い換えるという選択はちょっと早いかも。実際にソフトを入手して走らせてからでも遅くないですね。ゲーム側の負荷設定を切っていけば、意外と遊べちゃうかもしれない。
ただし、メモリのパワーアップは先にやる意味がありそうです。A列車で行こう9だけではなく、ほかのPCの作業にとってもメリットがあるから。では、PCのメモリを増設しましょう……なんだけど、これまためんどくさい。メモリは規格が多くて、ちゃんと調べてから買わないと増設できません。
私の場合、自分で組んだにもかかわらず、買ったメモリのタイプを忘れた。もう3年前だしなあ。一番確実な方法は、PCのふたを開けてメモリモジュールを引っこ抜き、PCパーツショップへ行って、同じものを買ってきちゃう。でも、もっと楽な方法をみつけた。
さて、昨日はだらだらと詰まらないことを書いたので、
今日はだらだらと役立ちそうな話をします。
いま、A列車で行こう9の発売を待つ人がやるべきことは、自分のPCが対応しているか確認すること。そしてパワーアップか買い換えを検討することでしょう。しかし、買い換えるという選択はちょっと早いかも。実際にソフトを入手して走らせてからでも遅くないですね。ゲーム側の負荷設定を切っていけば、意外と遊べちゃうかもしれない。
ただし、メモリのパワーアップは先にやる意味がありそうです。A列車で行こう9だけではなく、ほかのPCの作業にとってもメリットがあるから。では、PCのメモリを増設しましょう……なんだけど、これまためんどくさい。メモリは規格が多くて、ちゃんと調べてから買わないと増設できません。
私の場合、自分で組んだにもかかわらず、買ったメモリのタイプを忘れた。もう3年前だしなあ。一番確実な方法は、PCのふたを開けてメモリモジュールを引っこ抜き、PCパーツショップへ行って、同じものを買ってきちゃう。でも、もっと楽な方法をみつけた。
PCのシステム情報を吐き出すツールを使えば、メモリの規格がわかる。今回は「窓の杜」でみつけた「PC Wizard 2010」を使った。
さて、PC Wizard 2010を起動したら、Mainbordのボタンを押しましょう。続いて上の段のPhysical Memoryをクリック。下のような表示になります。
上段、赤い線の「Physical Memory :1024 MB DDR2-SDRAM」が現在のメモリ搭載量とメモリの規格です。下段の赤い四角がメモリのスペックです。DDR2-SDRAM PC2-4300 (266 MHz) - [DDR2-533] ですね。
この「DDR2-SDRAM PC2-4300」をクリップボードにコピーして、PCパーツショップや価格コムで検索をかける。対応するモジュールが出てくる。いやー、安いねぇ。私のメモリ、2GBで3500円くらいからあるね。なんでもっと早く増設しなかったんだろうなあ。
さて、ここで緑の四角部分に注目。マザーボードのメモリのスロットです。これを見ると4スロットのうち1スロットしか使ってない。あと3スロット空いてます。増設可能ですね。よかった。
32ビットのWindowsXPは3GBまでしか認識しないらしいから、この際4GBで。増設じゃなくて交換だね。3GBしか認識しないなら、今の1GBに2GB足せばいいって話もあるんだけど、実際はそれだと3GBまで認識してくれない。「4GB増設した場合に、1GBがI/Oデバイス用の仮想領域に割り当てられる。その結果3GBが使える」ということらしいので、3GBにした場合は、そこからまたI/Oデバイス用の仮想領域が引かれちゃう。結局4GB増設がRAM容量MAXになるってことらしいよ。
メモリモジュールには速度による違いもある。混在させた場合は低いほうにあわせて動作したり、相性が悪くてうまく動かないこともあるという。だから、増設なら速度もあわせたい。だけど、今回は増設ではなくて交換と決めたから、高性能タイプの2GBが2個セット、8800円にしようと思います。クロック800MHzのモジュールだ。これは使えるのか?
そこで今度は緑の線の部分。マザーボードの型番です。この型番で検索してカタログを探すと、メモリクロック800MHzに対応していることがわかった。上の参考サイトで調べると、利用できるメモリの規格がすべて表示されます。これも便利。このサイトはそのままメモリを通販で買えるみたいだけど……高い。さすが円高って感じ?
というわけでポチッと買い物かごへ。あとは決済して到着を待つのみです。というわけで、みなさん、まずはメモリをパワーアップしましょう!
フリーフェアだけど注意点がひとつ。リンクアフィリエイトを仕掛けているから、インストール後にブラウザの検索窓やホーム設定が見慣れないサーチエンジンに書き換えられてしまう。でも、再設定すればいいだけのことなので慌てないで。たぶん、インストール時のチェック項目でキャンセルできると思う。私はよく見ないでやっちゃいました。
メモリモジュールを調べる方法として、こちらのブログも参考になります。
「Windows上からPCのメモリ構成を調べる(メモリスロットの空きや容量、規格など)」-TechnoWeb
先にマザーボードを指定する必要があります。ブラウザにいたずらされないチェック方法としておすすめ。
さて、PC Wizard 2010を起動したら、Mainbordのボタンを押しましょう。続いて上の段のPhysical Memoryをクリック。下のような表示になります。
上段、赤い線の「Physical Memory :1024 MB DDR2-SDRAM」が現在のメモリ搭載量とメモリの規格です。下段の赤い四角がメモリのスペックです。DDR2-SDRAM PC2-4300 (266 MHz) - [DDR2-533] ですね。
この「DDR2-SDRAM PC2-4300」をクリップボードにコピーして、PCパーツショップや価格コムで検索をかける。対応するモジュールが出てくる。いやー、安いねぇ。私のメモリ、2GBで3500円くらいからあるね。なんでもっと早く増設しなかったんだろうなあ。
さて、ここで緑の四角部分に注目。マザーボードのメモリのスロットです。これを見ると4スロットのうち1スロットしか使ってない。あと3スロット空いてます。増設可能ですね。よかった。
32ビットのWindowsXPは3GBまでしか認識しないらしいから、この際4GBで。増設じゃなくて交換だね。3GBしか認識しないなら、今の1GBに2GB足せばいいって話もあるんだけど、実際はそれだと3GBまで認識してくれない。「4GB増設した場合に、1GBがI/Oデバイス用の仮想領域に割り当てられる。その結果3GBが使える」ということらしいので、3GBにした場合は、そこからまたI/Oデバイス用の仮想領域が引かれちゃう。結局4GB増設がRAM容量MAXになるってことらしいよ。
メモリモジュールには速度による違いもある。混在させた場合は低いほうにあわせて動作したり、相性が悪くてうまく動かないこともあるという。だから、増設なら速度もあわせたい。だけど、今回は増設ではなくて交換と決めたから、高性能タイプの2GBが2個セット、8800円にしようと思います。クロック800MHzのモジュールだ。これは使えるのか?
そこで今度は緑の線の部分。マザーボードの型番です。この型番で検索してカタログを探すと、メモリクロック800MHzに対応していることがわかった。上の参考サイトで調べると、利用できるメモリの規格がすべて表示されます。これも便利。このサイトはそのままメモリを通販で買えるみたいだけど……高い。さすが円高って感じ?
マザーボードをチェックしたら、カタログなどでメモリ増設の注意書きも読んでおこう。メモリモジュールを2枚組みで管理するタイプもあって、その場合は、同じ容量と速度のメモリを1対で設置する必要があるよ。メモリ2枚組みが売られている理由もそこにある。まあ、そんなこと気にしなくても、スロットがふたつあるなら同じサイズを2枚差すってのは習慣にしよう(笑)。万が一、かたっぽ壊れても外せばPC使えるし。
というわけでポチッと買い物かごへ。あとは決済して到着を待つのみです。というわけで、みなさん、まずはメモリをパワーアップしましょう!
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